2007年9月9日日曜日

存在理由 (25話後妄想)

ああ、体がつぶれていく。

だが、ゼロだ。ゼロ。ゼロは死んでいるにちがいない。

それに、コードRの回復力もある



―――そんなに―――

誰でしょう?

―――そんなに、ゼロを殺したいのか―――

だれでしたか?

―――理由を覚えているか?―――

すべてはブリタニアのため。国のため。皇族のため。

―――あなたが、何者かわかるか?―――

コードRのヤマイを移動した実験適合生命体
あなたは・・・・あなたは・・・?

―――8年ぶりだから覚えてないかもしれないな―――

8年前でしたか?
「・・・・・・・マリアンヌ様!?」

頭から冷水をかけられたようだ。記憶が混乱しているような・・・

―――覚えていたか―――

今でも、その顔を思い出すことができる。
ルルーシュ様にナナリー様・・・・・・


―――ルルーシュとナナリーも覚えているのか―――

もっちこーす!!

―――ゼロは、ルルーシュだ―――

へ?
「ルルーシュ様?死んだはずでは?ゼロ?ルルーシュ様・・・ゼロ?」
え?え?あ?あ?え?

―――あなたは何のためにゼロをころそうとした?―――

ブリタニアの・・・ゼロがルルーシュ様?皇族?ゼロ?
あれ?わからなくなります?

―――なぜあなたはそんな格好をしている?―――

実験適合生命体ですから・・・いや?いや?

―――オレンジ―――

オ・・・

―――あなたは、まだ、生き続けるのか?―――

何かが、頭の中を駆け抜ける。言いたい。言いたい言葉がある。
「生き続けたいです!!生きて、汚名を晴らしたいです!!
そうだ、この・・・体があれば地位と名誉を・・・取り戻すことができる!」

―――あなたは、もう人じゃない。人間としての地位や名誉などない。―――

彼女の言葉が届きにくい。とても大切なマリアンヌ様の言葉。
頭もからだも痛い。だが・・・・・・・


―――あなたの名誉は―――

「私の名誉は、ジェレミア・ゴットバルトという名!!」
高らかに告げる。声に張りが戻る。目に光が戻る。

ジークフリートがゆっくり、ゆっくりと上昇していく。

―――ルルーシュは、まだ生きている。名に希望を持て―――

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気分が落ち込むとオレンジで書きたくなります。
ジェレミア、まだ、生きてるよね!?
てえか、元に戻りますよね?

状況説明
・海底 (水圧でつぶれますよね?理科苦手です)
・ジークフリートの中には海水
・胎内みたいになってます(ジェレミア浮いている。)
・C.C.と同じになっているなら、マリアンヌとしゃべれる?
・ルルーシュ=ゼロを知る (くわしくはピクドラで)

マリアンヌのしゃべり方よくわからないので、CCと同じようにしました。
名に名誉を感じる人を尊敬します。
「私の名に懸けて。」
とか言う人、結構好きです。
だから、ジェレミアもそうであってほしいなあ・・・と。
だから、オレンジは大ダメージ。ジェレミア最初はかっこよかったのにな。
あっ、あと、アスカでジェレミアがシャーリに撃たれたって本当ですか!?
オレ、反攻のスザクしかみてないので・・・

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